エンジンセンサー
P0112 — 吸気温センサー1回路 低
吸気温(IAT)センサーの信号が正常範囲より低く、ECUは吸気が極端に高温だと判断します。その結果、燃料と点火時期の補正がわずかにずれます。
よくある原因
- IATセンサーの故障
- 信号線のアースへのショート
- コネクターや配線の損傷
- センサーのコネクターへの水の侵入
- IATを内蔵したMAFセンサーの故障
症状
- アイドリングがやや不安定
- 燃料消費の増加
- 寒い時期の始動不良
- エンジン警告灯の点灯
確認方法
- IATセンサーのコネクターと配線を点検する
- エンジンが冷えた状態で、IATの値を外気温と比較する
- センサーの抵抗値を温度対応表と照らして測定する
- 値が温度に追従しない場合は、センサーを交換する
そのまま走行できる?
通常は問題なく走行でき、性能への影響も小さいです。都合のよいときに修理してください。
関連コード
よくある質問
- P0112とはどういう意味ですか?
- IATセンサー回路が、現実にはあり得ないほど高い空気温度に相当する信号を送っていることを示します。
- P0112はすぐに対処すべきですか?
- 通常は急ぎではありませんが、ECUが燃料を正しく計算できるよう修理してください。
一般的な参考情報です。お客様ご自身の車両での診断に代わるものではありません。同じコードでも、メーカー、年式、エンジンによって原因が異なることがあります。メーカーの資料を確認するか、スキャンツールを持つ整備士にご相談ください。
