燃料・吸気計量系
P0108 — マニホールド絶対圧/大気圧センサー回路 入力高
MAPセンサーの信号電圧が正常値より高くなっています。ECUは吸気圧が非常に高いと判断するため、混合気を濃くして性能を落とすことがあります。
よくある原因
- MAPセンサーの故障
- 信号線が電圧線とショートしている
- センサーのアース断線
- バキュームラインの詰まりや狭窄
- コネクターの損傷
症状
- 混合気が濃くなり黒煙が出る
- 燃費の悪化
- エンジンの回転が不安定
- エンジン警告灯の点灯
確認方法
- コネクターと配線に電圧ショートがないか点検する
- センサーのアースと5Vリファレンスを確認する
- バキュームラインに詰まりがないか確認する
- それでも高い値を示すなら、センサーを交換する
そのまま走行できる?
短期的には走行できますが、混合気が濃い状態では燃料を無駄にし、触媒にも負担がかかります。
関連コード
よくある質問
- P0108とはどういう意味ですか?
- MAPセンサーが、通常の範囲を超える電圧を送っていることを示します。
- P0108はバキューム漏れが原因ですか?
- 通常、バキューム漏れは読み値を低くしたり乱したりします。P0108はむしろ、センサー、そのアース、または配線のショートが原因となることが多いです。
一般的な参考情報です。お客様ご自身の車両での診断に代わるものではありません。同じコードでも、メーカー、年式、エンジンによって原因が異なることがあります。メーカーの資料を確認するか、スキャンツールを持つ整備士にご相談ください。
