冷却系
P0125 — クローズドループ燃料制御に必要な冷却水温度に達しない
エンジンがクローズドループ燃料制御に必要な温度に達するまで時間がかかりすぎています。それまでの間、ECUは混合気を濃くし続けるため、燃料を無駄にし、排出ガスも増加します。
よくある原因
- サーモスタットの開固着
- 冷却水温度センサーの故障
- 冷却水の不足
- 冷却ファンが常時回っている
- 酸素センサーヒーターの故障
症状
- ヒーターの風がぬるい
- 水温計が低いまま
- 燃費の悪化
- チェックエンジンランプ点灯
確認方法
- 冷却水の量を確認する
- 暖機中のECT値を確認し、実測の温度計と比較する
- サーモスタットの作動を確認する
- ファンの作動と酸素センサーヒーター回路を確認する
そのまま走行できる?
通常は走行可能ですが、燃費が悪化し、ヒーターの効きも弱くなります。都合のよいときに修理してください。
関連コード
よくある質問
- P0125とはどういう意味ですか?
- エンジンの暖機が遅く、ECUがクローズドループ燃料制御に切り替えられない状態です。
- 原因はたいていサーモスタットですか?
- はい。サーモスタットの開固着が最も多い原因です。
一般的な参考情報です。お客様ご自身の車両での診断に代わるものではありません。同じコードでも、メーカー、年式、エンジンによって原因が異なることがあります。メーカーの資料を確認するか、スキャンツールを持つ整備士にご相談ください。
