点火系・ミスファイア
P0380 — グロープラグ/ヒーター回路A
ECUが、ディーゼルエンジンのグロープラグ回路Aの異常を検出しました。グロープラグは冷間始動のために燃焼室を温める部品で、エンジンが冷えているときは始動性や排出ガスに影響します。
よくある原因
- グロープラグの故障
- グロープラグリレーまたは制御モジュールの故障
- 配線やコネクターの断線・腐食
- ヒューズ切れ
- バッテリー電圧の低下
症状
- 寒冷時の始動不良
- 始動時の白煙
- 冷間時のラフアイドル(エンジンの回転不調)
- グロープラグ警告灯とエンジンチェックランプの点灯
確認方法
- グロープラグのヒューズとリレーを点検する
- 各グロープラグの抵抗値を測定する
- 配線とグロープラグ部の供給電圧を点検する
- 故障したグロープラグを交換し、制御モジュールの出力を確認する
そのまま走行できる?
エンジンがかかった後は通常走行できますが、冷間時の始動は難しくなります。冬になる前に修理してください。
関連コード
- P0300
- P0670
よくある質問
- P0380とは何を意味しますか?
- グロープラグ回路Aに電気的な異常があることを意味します。
- P0380は冷間始動時だけに影響しますか?
- 主にそのとおりです。エンジンが温まるとグロープラグの重要度は下がります。
一般的な参考情報です。お客様ご自身の車両での診断に代わるものではありません。同じコードでも、メーカー、年式、エンジンによって原因が異なることがあります。メーカーの資料を確認するか、スキャンツールを持つ整備士にご相談ください。
