排出ガス制御系
P0134 — O2センサー回路無反応(バンク1 センサー1)
ECUが、バンク1の上流側酸素センサーから切り替わり信号を受け取れていません。この状態ではエンジンはオープンループで運転し、燃料の混合比が最適化されません。
よくある原因
- 酸素センサーの故障
- 回路の断線または配線の破損
- ヒューズ切れまたはヒーター電源の不良
- コネクターの腐食
- 重度の排気漏れ
症状
- 燃料消費の増加
- アイドリングの不調や性能の低下
- エンジンチェックランプの点灯
- 黒煙が出ることがある
確認方法
- センサーのコネクター、配線、ヒューズを点検する
- センサーのヒーター回路と供給電圧を確認する
- ライブデータでセンサー値を読み取る(約0.45 Vで固定されていれば無反応の可能性が高い)
- 回路が正常ならセンサーを交換する
そのまま走行できる?
短期間なら走行できますが、エンジンはオープンループで運転しています。燃料の無駄や触媒の損傷を防ぐため、早めに修理してください。
関連コード
よくある質問
- P0134とは何を意味しますか?
- バンク1の上流側酸素センサーが、切り替わり信号を出していません。
- ヒューズ切れでP0134が出ることはありますか?
- はい。ヒーターやセンサーのヒューズに問題があると、センサーが正常に作動しなくなることがあります。
一般的な参考情報です。お客様ご自身の車両での診断に代わるものではありません。同じコードでも、メーカー、年式、エンジンによって原因が異なることがあります。メーカーの資料を確認するか、スキャンツールを持つ整備士にご相談ください。
