トランスミッション

P0715 — 入力/タービン速度センサー「A」回路

ECUまたはTCMが、トランスミッションの入力(タービン)速度センサーから有効な信号を受け取れていません。入力回転と出力回転を比較できないため、変速が乱暴になったり、不適切になったりします。

重大度: 中

よくある原因

  • 入力速度センサーの故障
  • 配線やコネクターの損傷
  • ミッションフルードの汚れや不足、センサーに付着した金属粉
  • センサーリングの損傷、またはミッション内部の不具合
  • コントロールモジュールの故障(まれ)

症状

  • 変速ショックが大きい、または変速が不安定
  • 特定のギアから抜け出せない(リンプモード)
  • スピードメーターやタコメーターの動きが不安定
  • エンジンチェックランプの点灯

確認方法

  1. ミッションフルードの量と状態を確認する
  2. センサーのコネクターと配線を点検する
  3. スキャンツールで入力回転数とエンジン回転数を比較する
  4. センサーを交換する。金属粉が見つかった場合はミッション内部を点検する

そのまま走行できる?

長距離の運転は避けてください。変速ショックやリンプモードはトランスミッションを傷める恐れがあります。早めに修理しましょう。

よくある質問

P0715とはどういう意味ですか?
トランスミッションの入力速度センサーから有効な信号が出ていないことを示します。
ミッションフルードの不足でP0715が出ることはありますか?
はい。フルードが少ない、または汚れていると、センサーやトランスミッション本体に影響する場合があります。

一般的な参考情報です。お客様ご自身の車両での診断に代わるものではありません。同じコードでも、メーカー、年式、エンジンによって原因が異なることがあります。メーカーの資料を確認するか、スキャンツールを持つ整備士にご相談ください。